砂沙美☆魔法少女クラブ

両親を魔法で生き返らして欲しいと少女が砂沙美達へ頼む。しつこくまとわりついて頼むのだが死人を生き返らせる事は魔法では無理なのだった。
だが砂沙美達は「思いを形にする薬」がある事を知る。少女の持っていた人形には両親に対する少女の思いが込められている…だからそれを形にすればいいのだが、それは叶わない願いを無理に叶える様なもの、叶えたところで辛くなるだけだから、それは出来ない、と断る(ここでちょっと泣き)。
両親が死んでから少女は誰にも心を開かなかったそうだ。そうこうしてるうち、少女は親戚の家へと引っ越してしまう。大切にしていた人形を砂沙美に渡して(ここで泣いた)
最後、先生に言われ少女の人形に魔法の薬を振り掛けてみると…形になったのは両親ではなく、砂沙美達との思い出だった。(ここで号泣)
a munk 2x歳。砂沙美☆魔法少女クラブで泣く、ある初夏の日。