らき☆すた

なんでこのアニメが面白いのか解らん。って意見を巷で耳にする。
オイラの中ではサザエさんの系統に属するが、違うのはアキバっぽい感じに仕上がっている所、それと意外と手の込んでいる所。そういう意味だとサザエさん見てないアニオタからは新ジャンルな感じもする。
結局はジャンル分かれてアニオタも同じ様に内部分裂して、自分と異なる価値観を持つものを認めないっていう人の生存本能が正しく動いているに過ぎないのだろう。人は何年経っても学ばないとはこの事か。紛争やイジメの一要因を見た気がする。
それに人それぞれに面白いと思う所が異なる。
どんな事であっても物事とは誰もが思うより単純ではないのだ。
例えばケープ・ファーって映画見ててメインとしては刑務所を出所した奴がお礼参りする話だが、オイラの中では中学生か小学生ぐらいの少女にキスしたりする話であったりする。あとたんぽぽっていう伊丹監督の映画もあるが、アレはメインはラーメン屋の話だがオイラの中では中学生か高校生ぐらいの純粋そうな海女の少女がスケコマシっぽい男の唇にしゃぶりつく映画だと判断した。
あとハルヒでは辛うじて1発ヌイたが、らき☆すたでは1発もヌけなかった。