外務省の大臣記者会見を記者クラブ加盟社以外のジャーナリストにも開放

「2009年9月29日、記者クラブ談合の一角は崩れた」
http://www.news.janjan.jp/media/0909/0909290965/1.php
民主党がやろうとしてる事の中で唯一、自分が応援したい事は上の事。

岡田氏は外相に就任すると間もなく(18日付)、記者会見を記者クラブ加盟社以外にも開放すると発表した。この方針に待ったをかけたのが記者クラブだ。理由を示してほしいと岡田大臣側が記者クラブに申し入れていたが、今日に至るも記者クラブ側から明確な見解は示されなかった。

理由を示して欲しいと言われて明確な理由が出ない、こんなのはこれから色んなシーンで出てくるんだろうな。理由が出せない間にも、裏じゃ脅迫やら裏金やらでやり取りしてるのが伺える。
そして記者会見開放後、

記者クラブ加盟社以外のジャーナリストも質問できる。形式ばかりの開放ではなかった。クラブ加盟社の記者諸氏がホゾを噛んで悔しがっているのが手に取るようにわかった。

なんというメシウマ状態
いいね、いいね!

記者クラブが公共施設に居候し、電気や水道まで無料で使っていることに関しては、住民が県庁などの行政を相手取って訴訟を起こしたりしている。行政施設の建設費や光熱費は税金で賄われている。納税者として訴訟を起こすのは理にかなうものだ。
フリージャーナリストの質問は世間の常識と照らし合わせれば極当たり前のことだ。にもかかわらず記者クラブの記者たちは「変なもの」でも見るような目つきでフリージャーナリストを見た。

これを見てると大阪で一時期起きてた公務員のいざこざが脳裏に浮かんだ。
今まで税金を湯水のように使ってきて、当たり前だと思っていたが、それを否定される、まさにそんな事じゃないか。「パンが無ければケーキを食べればいいじゃない」と誰かが言ったが、まさにその価値観の差が現れてるシーンだよ。彼らは年収はいくら貰ってるんだろうね。

ある民主党議員によれば、大メディアから平野博文官房長に「記者会見を開放すると内閣記者会としては協力できませんよ」と一種の脅しがあった。政権交代で業界や官僚などの既得権益にメスが入ろうとしている。にもかかわらず、脅迫まがいの手口でそれを固守しようとしているのが、記者クラブという談合組織だ。

これ見てて、また脳裏に浮かんだのは橋本知事。周囲にSPを並べて、自分は防弾チョッキにヘルメットまで揃えていた。それだけの事をしなければあっさり殺されてしまう。彼が相手にしてるのは殺してでも利権にしがみ付こうとする連中なのだろう。
そしてこれから民主党が戦う事になる相手も、同じ連中だ。

記者会見開始から30分近く経過すると司会役の三上報道課長(外務官僚)が「そろそろ時間ですのでここら辺で…」と締めにかかった。
だが岡田大臣は「いや、まだ時間があるから続けましょう」と報道課長を制し質疑応答を続けた。時間が長くなった分、多くのインターネットメディアやフリーの記者が質問できた。
2009年9月29日、記者クラブ談合の一角は崩れた。

ここで全俺が泣いた
マスゴミを敵に回す事は、自分の頭じゃ何も考えられない馬鹿で無能な国民を敵に回す事と同じだ。それを十分理解していて、それでもなお、信念は曲げれなかったのだろう。なんというか、男を感じた、いや、一人の人間としての正しい生き方のようなものを感じた。
これから辛い戦いが待ち受けているだろうが、頑張って欲しい。8割ぐらいは馬鹿で無能な国民だけれど、残りの2割ぐらいは筋させ通せば判ってくれる「まとも」な人達だ。
それにしても、マスゴミはスポンサーからは見放され(自民を不支持した事で)、挙句に応援していた民主からも見放されて、結局は朝鮮とつるんでたら負けるってジンクスをそのまま実現していく事になりそう?かな。次は国民に見放されるのを期待してますよ!