耐え忍ぶ事が美徳である限り、何も進まない

DV被害、男性も増加
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009110400026&genre=C4&area=K00
女が清楚で大人しいというのは男性の勝手な妄想なわけで…。
女というのは人間の中で最も動物に近い存在。男よりも理性的ではない。ちなみに、男の友情は長続きするが女の友情は紙よりも薄い。女は自分の醜さをよく理解しているから同じ女には警戒するんだろうね。
その理性的ではない女達、所謂、『人の皮を着る獣達』は、相手が下手に出れば調子に乗る。男ってのは男同士が理性的に話合う時にお互いが下手に出る事で警戒心を解いていくのだが、これが女には通用しないのだ。結果、男をナメて掛かってる女は怒りに任せて暴力を振るう。逆に男を怖いと思ってる女は怒りに任せて暴言を吐く。暴力を振るうまでは怖くて出来ないのだ。
で、結局それから何が怒るかというと、男性がDV加害者・被害者になる。自分勝手な暴力を振るう男は一部だけ。前にも書いてるけど、男が全部男っぽい男ていうわけじゃなく、一部女っぽいのがいるわけだから、こういう本質が女の奴は自分勝手な暴力を振るうのだ。
実際にDV被害が女性よりも多いにも係わらず表面にでない理由として『耐え忍ぶ事が美徳』という考えが浸透しちゃってる事が挙げられる。
実際に2chなどを見てみると解ると思うけど、結婚していない男がガンガン文句を言うのに対して、結婚している奴は子羊のように大人しい。挙句に被害報告をしてみせて「俺ってこれで耐えてるんだよ」とでも言わんばかり。どこかで見た現象…と思い出してみると、サービス残業、低所得、休日出勤などを批判している男達の中で「俺のサビ残業は月300時間」とか「ここのところ土日で休んだ記憶が無い」などと、耐えてる事を自慢している節がある。
へぇ〜頑張ってるねぇ〜…。まぁせいぜいDVで殺されないようにしろよ、とか、日本を支える為にせいぜい過労死しない程度に頑張ってくれとか、そういうレベルじゃない。団塊世代と同じく、彼らは日本にとっての不の遺産なのだ。
耐え忍ぶ事が正だと頭に叩き込まれている連中は仕事にしても家庭にしても、楽をしようとせずに耐え忍ぶ方向へ持っていこうとする。本来、人間の文明の発達は『楽をする』事を軸に動いているのだから、これに逆行する考えである。そしてただ耐えるだけじゃなく、楽をしようとする連中を批判し、除外しようとする。結果、日本の労働環境は発展途上国よりも悪くなっている。この考えを基に消費も渋るようになるから経済的にもマイナスだ。
ただ、DV被害を受けて死亡したり、過労死したりするのを見てると、なるほど自然というものは悪いものを淘汰するように出来ているのだなと感心してしまうのだ。
とかa munkが書いても…耐え忍ぶんだろうなぁ…。