なんかNASが壊れそう

自作の画像整理ソフトを使っていてファイルコピー処理が終わった後にフォルダを確認してみるとまだコピーされていなかった。何らかの原因でコピーに失敗したのだろうと、とりあえずは手動でフォルダをコピーしてみる事にした。が…
「ファイルをコピーできません。このファイルは何らかの原因でうんたらかんたら」
という赤×のエラーメッセージが出てそのあと、NAS内のファイル・フォルダ全部が見えなくなった。この前もこんな現象が起きた…結局はNASを再起動した。そしてもいっかいファイルをコピー!また同じエラーメッセージ…。なんかディスクに障害があるんじゃねーかと思ってRAIDの再構築&チェックを流してみる…
待っている間2chなどの寺駅スレを久々に見ていると、なんだか「バッキャロー」なる言葉が飛び交っている。どうやらバッファローTeraStation(寺駅)などがあまりにも信頼性が薄い事からバッキャローなる隠語が登場しているのである。
ったくバッファローTeraStation買った奴はご愁傷様だよwww…ん?そういやオイラのNASってなんだっけ…「Tera Sta…」ヒィィィィ!!!
待つこと6時間後…そう、再びチャレンジしたのだ。もいっかいファイルをコピー。
「ファイルをコピーできません。このファイルヒィィィ!!」
ディスク障害起きたから修復したんじゃないの?なんで自動修復働いてないの?
結局、問題のあったNAS上のフォルダを消して再びフォルダを同じ名前で作成して復活させた。でも問題のあったセクタ?はまだ残っているんじゃないのかな。
で、後々冷静になって考えてみると、この現象が起きたのはオイラの自作画像整理ソフトを使った後なんだよね。単にCopyFileAPIを使っているだけのつもりだったんだけど、どうもそれがヤバイ臭い…。

CopyFileAPIを使う
CopyFileAPI関数そのものを使っているってケース自体があまりない。これは使い方が限定されているのだろうか?みなさんはSHFileOperationAPIを使っているっぽい(ファイルをコピーしていますってダイアログが出る奴)
正しくファイルがコピーされたかをFileExists関数でチェック
チェックしている時はOS上ではファイルコピーは終わった事になっているが実はまだNASがディスクにファイルを書き込んでいる最中でFileExists関数が動いて、ファイルをロックしてしまって書き込みが失敗しているのではないかという疑問

問題を追求するのが面倒臭いのでとりあえずはSHFileOperationAPIを使い、うまくいったかはチェックしない事にした。ウィンドウズ様を信用しようと思う。
これで再び問題が起きるのなら…マジで寿命なのかな?次はX-RAIDReadyNASを買おうかと思っている。ただ値段が20万いくかもしれないので本当に慎重になっている…。