四川大地震

最初は中共の壮大な自作自演かと思ってたんだけど(四川がチベットの近くにあるから、地震ということで虐殺の事実を隠蔽するのかと)どうも本当らしい。
そして日本から救援隊が向かったらしいけど、これをキッカケとして日本と中国の国民感情がある程度は穏やかになる事が個人的には気に入らない。今既にネットで流れ出しているのは「日本が助けてくれたのを理由に反日感情がなくなった」というニュース。何をいまさら、という感じ。これから望む展開は、

  1. 救援隊が到着したが時既に遅し
  2. 日本の救援隊の到着が遅いから救えなかった
  3. 中共は早く来いと言ったんだが日本が救援を出し渋った
  4. おいおい…全部日本のせいかよ…(さらに中国に対する憎しみ増加)
  5. 四川大虐殺は日本軍の仕業(10年後)

ふと思ったが、アメリカ批判の場合はその向き先はアメリカ人ではなくアメリカという国なのだが中国の場合は中国という国だけはもちろん、そこに住んでいる国民も批判の対象となっている(韓国と北朝鮮も同様ね)これってどうなのかな?かなりやばくね?
ドイツがユダヤ人を虐殺したけど、日本人の視点からはドイツの行った事はイカレタ事だと映るけど、彼らからすれば今の中国人のように、本当にどうしようもなくこの世界から抹殺すべき民族だと考えたという事なのかね?
とここまで派手に書いてみて、自分の知っている中国人は本当に真面目でコツコツ頑張る人が多いですね。これはどういう事なのだろうか。やっぱり育ちが関係するのか?日本でもモンスターペアレンツとか中国人っぽい思考の奴等いるからなぁ…。一概に血と決め付けられんか。