加藤智大を狂わせた「母親の異常教育」

家族4人で食事を取っていたら途中で母が突然、アレ(加藤のこと)に激昂し、廊下に新聞紙を敷き始め、その上にご飯や味噌汁などのその日の食事を全部ばらまいて、「そこで食べなさい」と言い放ったんです。アレは泣きながら食べていました

サンデー毎日には、近所の主婦の証言として、雪が1メートル以上積もった極寒の日に加藤が薄着のまま数時間も外に立たされていたという話が出てくる。「もういいんじゃない」と声をかけても、母親は取り合わなかったという。親類が「もう少しおおらかに育てたらどうか」と忠告したこともあったというのだ。

オイラの知り合いは「俺はムカついた時は糞ババア(母親)にアザが出来るまでボコボコにしてやった」と言った。高校以降は出会っては居ないが、結局最後に顔を合わせるまで母親から受けた異常な教育に関しては口を閉ざした。多分何らかの形で"指導"されたのだろう。それ以来彼は自分には親は居ないといつも言っていた。
もう一人の知り合いは親から誕生日やクリスマスのプレゼントを全てお金で貰っていたという。「これで好きな物を買いなさい」そう言われて。毎回ショックだと言っていた。自分が何が好きなのか、それを理解しようともしてくれない事が寂しかったそうだ。その彼は、アパートで自分の恋人を顔の形が変わるまで殴って傷害で捕まったと笑って話した。
アメリカで様々なホラー映画の元ネタとなった「テキサスチェーンソーマサカー」も熱心なキリスト教信者だった母親から厳格な指導を受けていたエピソードが幾つかある。
答えはまだ出ていないが、歪んだ人間を作り出す一つの可能性として「親」がある。
大量殺人鬼を生み出したのも親、学級崩壊を生むのも躾を忘れた親、学校へ殴りこみに行くのも親(モンスターペアレンツ)、パチンコの最中に子供を車内で熱中症で殺すのも親、過保護のあまり自分の子供を叱ることも出来ないのも親。
オイラは親の質の悪化の一つの理由として女尊男卑が上げられると思う。子供を産む能力があるが故、人間としては男性よりも全体的にステータスが低く設定されている「女」が子供を育てるという事は、そのステータスが低い女以上のレベルの子供を育てる事が出来なくなる。その劣化した子供が親になり、さらに劣化した子供を作る。つまりは世代が重なる度に子供は劣化していく。
日本に侍のいた古き良き時代の様に、女性が先導して子供を育てる事はやめるべきではないのだろうか?家庭では父親を敬う事が必要ではないだろうか?
だが今となっては元の日本へと戻す事は不可能だと言わざるえない…。女尊男卑という"躾"が染み付いた、能力の低い馬鹿ガキが蔓延しているからだ。出来る事といえばこんな馬鹿な社会にしたマスゴミ達を確実に低階級へと押しやり、彼らを家畜並みの扱いにする事だ。