フフ、この方、フフッ!フフフフッ!アーハッハッハッハ!

http://anond.hatelabo.jp/20080816045217
なんだかコレって凄いネタ臭がプンプンしてくるぜ!

殆ど寝むれなかった。会社でも昼飯が食えない。調子が悪い、途中ゲロを吐いた。今日は残業できない。足早に駅前へと急ぐ。大変だ、時間が無い。タクシー乗り場で彼女と合流。あまりの混み用に列を無視して運転手に2人で懇願。他に待っている人もいるのに。最低だ。でも遅れる訳にはいかない。

男の情けなさを前面に出しているけど、A型タイプの人間に多いストレス発散手法の一つとして、自分よりも遥かに劣る人間を表現する事で自らのプライドを保つというものがある。まさのコレがそうなのだ。作者も「さすがにこんな奴はいねぇだろ?」とか考えながらこれを書いていると思われる。

吐きそう。緊張が頂点。密かにポケットに入れてきたウイスキーを少し飲む。

ポケットにウイスキー…このネタも海外の映画にはあったね。
本当に緊張してる奴は酒で紛らわそうとはしない。酒を呑むことすら考えるほど心に余裕がないから。

ふいにエヴァンゲリオンの台詞がでてきた。「逃げちゃ駄目だ」

懐かしいネタだなぁ〜wwコイツの年齢は28〜35ぐらいか?
もうこの辺りで作り話である事がバレ始めてる。作者の中では自分よりも劣る=エヴァファンという構図があるのかもしれない。同じアニオタなのに、アニオタの分類の中でさらに自分よりも下を作ろうとする。まさに底辺思考のA型だ…。

「ふーん。それで収入はどれくらいなの?」
「260万です。」
「君はその仕事を続けるのか?転職する気は?ないの?フフ」
「ちょっとお父さん、…フフ、この方、大卒じゃないのよ。そんな言い方酷じゃありません?」
「○○君、今日はごちそう様。」
え?俺払い?冗談かと思ったらお父様とお母様はさっさと店からでていってしまった。

作者の状況が非モテである事と、ついで収入で悩んでいること、世間に対する不満が現れたストーリーだ。「こんな社会、酷すぎるだろ?俺って可哀相だろ?」とでも言いたげだ。
残念だけどいくら団塊世代の馬鹿どもが脳味噌ツルツルであっても…仮にも子供をそこまで育てた人間だ。こんな無礼な台詞を堂々と初対面の奴には言わない。
なんかこのお父様お母様はすごい上流階級の設定なのですが、それなら結婚うんぬんの話以前に別れさせるけどね…。もっと現実味のあるストーリーはできんかったのか?

きっと自分と来ない方がいい。でも彼女と居たい。誰かが言ってた言葉。人様に迷惑をかけるな、人を巻き込むな。
その通りだ。きっと俺は害になる。お父様達にとっては害虫。ゴミ虫。仕事は変えるつもりだ。その為の勉強も密かに始めている。しかし怖い。資格に通るのはいつになるのか分らない。きっと今でなきゃ一緒になれないだろう。でも今一緒になっても上手くいかないだろう。互いの幸せを考えると…「別れ」の2文字がでてくる。諦めなきゃ駄目なのか。

「くそーッ!このお父様とお母様ムカツクーッ!」
って反応が欲しかったのかな?それとも、「こういうタイプの情けない男がいますよ〜最悪だよね〜(俺はそれに比べればマシだけどwww)」とか言いたいのかな?
下ばかり意識するほうが、人間としては"最低"だと思うのですが…常に上を向くというか、常に今の自分を越える事を望むというか…せめてそういう方向で考えられないものなのかなぁ…。
あと話変わりますが、非モテとかいう言葉の定義を「モテない男」っていうのは止めて欲しい、っていうかいつも止めてっていろんな人から言われてるはずなのにその定義をかざすって何だ?
モテたくてモテたくて仕方ないのに不細工でモテない奴を非モテと呼んで欲しい。
男には別にモテなくてもいい、って考えてる奴沢山いるので…。常に女の事で頭がいっぱいの巨大なチンコ君と一緒にしないで欲しい。a munk的に言えば巨大なチンコ君も女と同じで人間の中では動物に近い低レベルな奴に分類されます。