本日はとあるビジネスホテルからの更新です

仕事中に何となくブラウザ開いてネットサーフィン(笑)してたら、ふと温泉街のページをみている自分に気づく。気づけば自分は安らぎを求めていたのだ。
そういえば、今年は色々と大変だった…。大変だったっていうのは、いつもの「大変だった」っていうのではない。ちなみにいつもの「大変だった」っていうのは、「はぁ〜大変な事になってしまった…どうしよ…」っていうのね。
今年の大変だったっていうのは、降りかかる厄災を払ってはのけ、払ってはのけていうのを繰り返した事。最後には来年に持ち越す事もなく、こうやって安心してブログを書いていられるわけなのだ。我ながらよくここまで我慢したって気持ちだ。よく途中で精神的に追い込まれなくなったな、と思ったんだけど、やっぱり精神的に追い込まれないコツっていうのを掴んだってことなのだが、これについてはいつか別のタイミングで…。
そういうわけで仕事中に温泉街のサイトを見ながら気づけば3クリックぐらいで宿の予約をしてしまった。今の時代は3クリックで宿の予約が出来るのだ。本当に人との繋がりを最小限に抑えた構造になっている。じゃなかった、便利な時代になったものです。
もちろん、いい宿は満室なんだけど、温泉街の宿なんて実はビジネスホテルぐらいでも十分堪能できるようになっているみたいだ。宿の極意を極めると、最後には寝泊りする場所がビジネスホテルへと行き着くという、寂しい結末。温泉街では温泉センターなるものがあって、そこで温泉を楽しみ、それから、飲み屋街などを散策しながら気に入った店にいく。良い宿を予約したとしても、料理の種類が沢山選べるわけじゃないし、温泉っていうのも宿の温泉よりも温泉センターのほうが何故か種類も多かったりする。
実際に、今日そのビジネスホテルに泊まってみての感想。
「なんか、これでホントにビジネスホテル?」って思えてしまった。
普通のホテルは大概、食事をする箇所は2箇所ぐらい。だが好みに合わせて4箇所の店を構え(その店はホテル外からもアクセスできる)お風呂はホテルに2つ。別館っていう少し離れた場所が温泉センターってなっていて、地元の人も沢山入りに来る場所となっている。
a munkは夕食をフレンチレストランでフルコースで頂き、その後街へと繰り出して居酒屋で軽く2杯ぐらい引っ掛けた後、再びホテル内の居酒屋にて2杯、それからシメのお茶付けなど頂いた。(その間にも風呂は3回ぐらい入りながら)
ホテルの料理も、ホテル外からの客も来れるようになっている為か、競争力があり他の居酒屋とひけを取らぬ味だ。値段もビジネスホテルというぐらいだからリズーナブルになっており、フレンチフルコースは店で一番豪華な奴をだしてほしいと思ってお金沢山持っていたんだけど、一番豪華な奴で1900円だった…。
(結果、値段的に食い足りないなぁ、とかいって店を徘徊したのは反省点)
では、明日も独り旅を優雅に楽しむ事にしようか。