土砂災害の起きた山口県防府市の勝坂のトンネル前について

これを書いている今も、山口では大粒の雨が降り止まない。
あの土砂災害が起きた防府市の勝坂トンネル前も土砂をのけたり行方不明の人を探したりしてる最中なんだろうけど、自然ってのは無残な奴で、ただただ淡々と雨を降らしやがる。ちなみにa munkは色々と失礼な事を書いたりもするけど、a munkの価値観で『無実』だと思っている人達が辛い目にあっている事には酷く落ち込む。
先日ニュースで同防府市内で起きた老人ホームの『ダイレクト土葬』について市や県、それから国に責任があるのではないかとあいもかわらず突っつきまわしていた。結局、自然という奴がやってる事は変に思惑などがない分だけ、怒りの矛先をどっか別の方向に向けたくなるものなんだろう。ただ、a munkにしても今回の防府市の勝坂トンネル前で起きた土砂災害については少し疑問点は残る。
まずこの勝坂トンネル前は県内でもトップ10に入るほど有名な心霊スポットだという事。これだけ人通りの多い場所で心霊スポットというのは実に奇妙だ。そして次に、この心霊スポットでは過去も土砂災害や事故などが多く発生しており、何度も厄払いが行われている。そして近くには火葬場がある。これも単なる偶然だろうか?
今回の土砂災害は起きるべくして起きたのだと思う。それが自然の摂理って奴だと思う。だが、それで沢山の死者が出た事については、それは自然の摂理ではないと思うのだ。人為的な何か、いや、霊的な何かがあるのだと思う。それに対して恐れみたいな事を感じているかって?微塵も感じてないよ。むしろ怒りに似た感情が芽生え始めている。
大量の塩をまけば幽霊どもを駆逐できるのだとするのなら勝坂トンネル前に塩を撒き散らすね。彼らは元は人だが、それが生きている者に危害を加えるのなら、敵だ。