島根女子大生殺害遺棄事件のもととなった「龍臥亭事件」
- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1998/08/01
- メディア: 単行本
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このストーリーどおりに事が進むのなら最後は警察に捕まるんだよね。でも、ストーリーどおりに事が進むのなら、それまでにもっと沢山の犠牲者が…。
それにしても、死体が発見されたのが「臥龍山」。これはどういう偶然?犯人はあえて「龍臥亭事件」の小説に似せて殺害して、あえて「臥龍山」に遺棄したという事か?!
なぞは深まるばかり。
そういえば、この事件が起きてから1週間ぐらいした日、a munkは仕事で山口やら広島やらを行き来してたけど、国道の至る所に警察が待機してた。スピード違反の取締りではない。ただ、未だに解決していないところをみるとこの事件、迷宮入りとなりそうだ。
やはり日本って国は治安を守っていたのは警察ではなく、日本の民度だったか。