12 キャスト・アウェイ 5

「だからさ、エッチとかしないよ」
「いいよ、別に。そうじゃなくて、俺はお前を正面から見ながらイキたいんだよ!!!!」と、日和は俺の身体を自らの正面に導きながら言う。
「っていうか、もうちょっとして欲しいんだけど」
「んん?」
「いや、だから、もうちょっとあそこ舐めて欲しいんだけど」
「その、俺もう暴発寸前だから、そっち終わってから…」
あーあ。そうなると思った。
「暴発寸前ってさ、口の中じゃ嫌だよ」
「う、うん。解ってるって。ほら、手こきでいいから、正面から頼む。ほら、こうやって…」と日和は俺を自分の膝の上に乗るように促す。つまり座位っていう姿勢でイキたいみたいだ。ほんとわがままな野郎だ。さらにわがままな事に「あ、ブラをつけてもらって…」とそこに転がっているビキニのブラを俺のおっぱいにくっつけて言う。
「はいはい、わかりましたよ…ったく」
俺はブラをつけて、その状態で日和のいきりたったイチモツをちょうど俺が男の時に皮オナニーしていた要領で握って擦った。でも向きが反対だからちょっと違和感があるな。
「ああああああああああああああああああああああ!!!やべぇ!やべぇ!マジでイク!!!!うわあああああああ!」
日和はそう叫ぶと身体をびくんびくん痙攣させた。俺の手に握られてる日和のちんこが膨張したり伸縮したりっていう状態、まさにイッてた。
「うげっ!」
と、次の瞬間。俺の顔に大量の精液がかかった。顔からおっぱいに垂れてくるぐらいに。
「はぁっ、はぁっ…やべぇ。気持ちいい」
「ぎゃああああ!きたねぇーッ」
「んちゅ」
日和は顔に精液が掛かってる俺の頭を両手で持って、そのまま唇にキスした。日和の顔にも精液がつく。ねちょ…と俺と日和の顔の間に精液やら体液の糸ができる。そのまま日和は俺の腰に手を回してきて抱きしめてきた。
「おーい…」
座位の体勢のまま、日和は俺を抱きしめたまま、余韻を楽しんでいるみたいだ。ずっと離そうとしない。そうしているうちに日和の精液が顔から胸、お腹、そして俺の股間のほうに垂れてきた。
「えっと、お兄ちゃん。離れてくれないかな…股間に精液が垂れてきたんだけど。やばいよ、妊娠しちゃうよー」
「おおお!やばいな、妊娠しちゃうな」
まぁ妊娠はしないけど…。