12 キャスト・アウェイ 2

朝で、外は霧に包まれてて、そして涼しかった。
俺と日和はテントの中でお互いが水着になっている。で、日和は俺のおっぱいを揉み揉み。その日和の震える手はわざと震えてるわけじゃなくて、初めてそういう事を女の子とするからなのだろうか。俺も女の子とそういう事をする時は手が震えてしまうのだろうか。とにかく、小気味に震える手が気持ちよかった。
「んん…」
思わず甘い声が出てしまった。
日和は俺の背後にいて、手を前の方に伸ばしておっぱいを水着の上から鷲掴みにしている。その手は今度は水着の中に突っ込んで胸を触ろうとする。乳首につんつんと強く当たってちょっと痛い。俺は「ちょっと待って」と言って、水着の上だけ脱いだ。
「うひょおおおお!」
とか日和が吠えながらもおっぱいを直接揉んだ。痛いって。
「もっと優しく揉んでよ」
「あ、ごめん」
今度はくすぐったくなるぐらいに優しく揉んできた。乳首もつんつんと柔らかく指先で触る。すぐに乳首が立ってきた。
「どうどう?どう?」
「んん…ふぅ」
「気持ちいい?」
「うん」
俺は日和のもう片方の手を引っ張って股間のあたりに触れさせる。このあたりをマッサージしてくれるともっと気持ちいいと思って。日和の手はそれを言葉で伝えずともわかったみたいで、股間を水着の上から触っていった。
「おぉ…柔らかい…?かな?」
「え、そう?」
背中側に日和の勃起したちんこが当たる。
「えっと…キスしていいか?」
「え?やだ」
「いいじゃん。もう一回してるし」
「そういう問題じゃなくって…」
そういう問題じゃなくて男にキスされるのが嫌なんだけど、と思ってたら無理矢理に日和の唇が俺の唇を塞いできた。嫌な感じはするけども、目をつむると舌の感触だけになるので、少しは耐えれた。
「おぉ、お前、濡れてきてる…?」
げげ…。水着の上からもわかる染みが出来ていた。
「んん…まぁ、気持よかったから染みも出来るでしょ」
それが強がっているようにも見えたのか、日和またキスをしてきた。
「んぶ、んん!」
舌が口の中に入ってくる。俺はディープキスはしたことはないけども、その未経験者の俺でも日和の舌は不器用な感じだというのがわかった。
「よし!お父さん、あそこ舐めちゃうぞーっ」
とか言いながら日和は真っ赤な顔して俺の股ぐらのとこに頭を突っ込んだ。
「ちょっ、ちょっと待って!待てってば」
「なんだよ?」