21 イチゴみるく♪

お風呂から上がってお互いの身体の水を拭きあっていると、廊下のほうで足音が聞こえて後、コトっと何か物音が聞こえた。もしやと思って廊下側のドアのある場所へと向かってみる。あ、さっき注文したコスプレグッズが届いて…る?うわ、やっぱりずっしりとコスプレ衣装が入っているであろう巨大な袋が…。ホテル従業員もさぞ不思議がって大量のコスプレを袋に詰めたであろう…。
「コスプレが届いてるよ」
俺はその袋を室内へと運ぶ。
「おー」
などと言いながら片山はその袋から様々なコスプレを出して床へと並べていく。制服にチャイナドレス、スクール水着、キャミソールを太ももまで伸ばしたようなドレス、ナース服に、ブルマ、これは…レースクイーンが着てる奴か?このホテルのコスプレってアニメ通から言わせるとコスプレじゃないと思わせるようなものばかりだな。だがそれがいい
片山はそのコスプレの中から一つを選んで俺の顔色を伺っているのだ。クラスの女の子にソレを着せてしまうという事で自分がどう思われるのか、という感じに不安になっている表情なのだが…。
「これ…着てもらっていいかな」
やっぱり。ソレかぁ!!
スクール水着…」
「あ、嫌ならいいよ」
「いや、全然いいよ…でも、それってチンチン入るかな…?」
エロビデオでスクール水着を着てセックスする奴があったのだがアレはチンコが入りにくいので事前にハサミでアソコの部分に穴を開けていた。セックスの上級者がそうしてるのに、初心者の俺達が果たして穴空きスクール水着ではないのにセックス出来るのだろうか?と、スク水をとって下半身にあたる部分の縫い目を確認しようと思った。
あれ?これって、今はなき旧式スクール水着って奴じゃないか。
「あっくん。コレ」
と、俺はスク水のアソコの部分の縫い目の上に向かって手を突っ込んでみる。そのまま手はスク水の中へと進入していくのであった。旧式のスクール水着は何故かマンコの部分の上に手を突っ込めるぐらいの穴が開いてる。それをスケベ穴(スク水着たままセックスできるから)などと俺は勝手に命名していたのだ。ちなみに今はこのタイプのスク水は廃止されている。
「スケベ穴付きスク水…」←片山
いや、それ俺とお前だけの勝手な命名だしw
「ここからチンチン入れるのかな」
俺は早速そのスク水を着てみる。これは…コスプレ用のスクール水着って誰でも着れるようにサイズは可変なんだな。実に柔軟な素材で出来ているようだ。身体のサイズが普通の女性よりも小さい俺はコスプレ衣装が大きすぎるのでは、と不安になっていたが、ぴったりとスク水の中に納まった俺の身体を見て安心した。
「いいね…すごくいいよ」
と片山…。うわー変態さんだー変態さんがいるよー。
ま、その変態さんは俺なんだけどね。
さっそく変態さんの片山が俺の身体を抱きしめてくる。唇、ほっぺた、それから肩、腕、太もも、足にかけてキスの嵐。確かに俺はスク水が大好きだった。もし出来るのなら今の片山と交代したいぐらい。本当は抱きしめてチンコをスク水の中へ突っ込んで布の感触を楽しみたいなんて変態な事を考えていたりもしたのだが、今の片山はそんなエグイ事は理性の扉の中へと締まっているようだ。何でもしてもいいって感じではない、いつも俺の事を気遣ってくれている、そんな気がした。
そのキスのお返しにと、俺は片山のチンコを口に深く咥えて上下に動かす。さっきつかんだフェラのコツをそのまま再現するように。チンコはどんどん大きくなり(という以前に既に咥える前から大きかったが)今にもビュルビュルと口の中で暴れそうな感じであった。さすがスクール水義。破壊力は抜群である。
「やば…イキそう」
片山は苦しそうにそう呟くと、腰を引いた。俺の口の中からズルリと片山のチンコが抜き出されて、テカテカ光って糸を引いている。やっぱり最初のいくのは中がいいのか。俺のほうはさっき片山に身体を弄られてるからアソコは準備はいいと…思う。だってどれぐらい濡らせば貫通OKなのか解らないでしょ。そうとう不安な表情はしていたと思うのだ。俺は身体をベッドの寝転がらせると、片山の準備を待った。
「あ、コンドーム」
そういやコンドームつけるのが一般的だよな。でも俺はほんとの事いうと始めてのセックスがゴム越しだなんて嫌なのだ。それは男としての俺の意見でもあるが同時に女としての俺の意見でもある。
「無しでいいよ」
「え?」
「今日、安全日だから」
などと適当に誤魔化す。そう、毎日が安全日♪
「あ、うん。わかった」
そしてついに、片山が俺の太ももを開いた。あぁ、ついに童貞損失、処女損失…の瞬間が来るのか。この日をどれだけ待ちわびた事か。30歳の俺の分も足すのなら30年待った事になるんじゃないか?
楽しみ、という気持ちもあるのだが、やっぱり最初の痛みへの不安がドキドキ…。ってか、俺寝てるから天井しか見えないじゃん。これは恐怖。まだチンコがマンコに入る瞬間が見えるほうがいいような気がする。何が起きてるか解らないって恐怖じゃない?と、そして、片山の手は俺のスク水の下の部分、ハイレグみたいになってる下半身のパンツをずり下ろした。
「糸引いてるよ」
「う、うん」
「そろそろ入れるよ」
「うん」
「痛かったら言ってね」
「…うん」
膣穴近辺に暖かい感触…たぶん片山の亀頭だと思う。その感触があった後に、それが「にゅ」と少し奥に入る感触が続く。あれ?入った?意外と痛くないな。そうか、濡らしまくってるから神経が鈍感になってて痛くな、
痛い痛い痛い!
「痛い痛い!痛いよ!」
「う、すごくキツイ」
「痛い!動かさないで」
「今動き止めてるよ」
「痛い〜!痛いよ〜!」
痛い!マジで痛い!なんだこの腹をえぐるような凄まじい痛みは…。これで気持ちよくなるものか、絶対漫画の世界の話だろ。痛みのトップはガンの痛み、次は尿管結石の痛みで、3位に出産の痛みとなっている。実は俺は28の時に尿管結石で入院までしたことがあるのだが、という事は俺は産みの苦しみよりも痛いのを俺は経験してる事になるのだ。じゃあ今回の事はといえば、痛い、痛い、痛いって!なんで動かすんだよ。
「まだ先っちょしか入ってないよ」
「痛い、抜いて…」
「え?多分、先っちょが一番大きいから、このまま奥に進めば少し楽になるかも」
奥?奥ってどこまで奥?これ以上奥に進んだらもっと痛くなるんじゃないか?
片山はさっきまでは俺の身体に対して直角な配置になっていたのだが、今度は俺の身体に重なるように、つまり体重を掛けて一気にチンコがアソコに進入していくようにしたのだ。なんか頭の中で「プチッ」って音が響いたような気がした。これってまさか処女膜が、
「ふぐぅ…」
まるでバットで内臓を下から押し上げられたようなイメージが頭にあるのだ。内臓が押し上げられると肺も押しつぶされて、空気が外に自然と出て行くように声も一緒に出ていく。
「あ、すごい、中は広い…、温かい。根元まで、全部、入っちゃった、よ」
片山も息を荒くしてる。また腰を振り始めた。痛いからやめてって言ってるのに。
「痛い、い、ふっぐ…痛、ん、う、ふっ、ふっ!」
片山が動かす腰の動きに合わせて俺の身体から空気が出されたり吸い込まれたりする。頭の中に火花が散るように痛みが響いていく。めちゃくちゃ痛い、筈なんだけど、痛ければ痛いほどに何か変な感覚になっていく。特にチンコが奥に沈む時の感覚は、なんだろう?なんと表現していいか解らない、何も考えられない。
「やば、イキそ」
「ん」
早い、なんて早漏なんだ、俺。まぁ俺がチンコ舐めてあげた時からイキそうだったからまだ頑張ったほうだよね。…。
腰の中で暖かい感触がブワっと広がる。そしてその暖かいのが別の場所、少し奥の方にびゅびゅっと流れ込んでいく。イメージ的には袋の中に水が一瞬膨らんで、その袋は穴が開いてて、穴から水が次の袋に流れ込んでいく感じだ。あぁ、これが子宮まで入っていくって感じなのか…なんてエロイ。
「はぁ、はぁ…なんか凄い、奥の方に吸い込まれそうな感じだよ」
とか、なんか片山が言ってるのだが頭には届かないような感じだ。気持ちいいのか痛いのか解らない。ただぼーっと天井のほうを眺めていた。それから片山が身体を起こしてチンコをズルりと抜いた。俺も身体を起こす。
身体を起こして腰を曲げたからか、お腹の中に入ってた片山の精液がアソコから出て、うわ!アソコが真っ赤。血だらけのマンコから白い液体がシーツにドロりと落ちていく。なんてエロい…じゃない、痛々しいんだ。片山のチンコも血まみれになってた。処女膜破っただけでこんなに血がつくもんなの?人によるのか?その血まみれの中に白濁の精液が零れ落ちる様は、まさに「イチゴみるく」
「痛かった?」
「え、ん…どうなんだろう?」
そういえば最初こそ痛かったのだが、段々気持ちよくなっていったというか、まだまだ気持ちよくなるのではないかという可能性を秘めたまま片山がイッてしまったというか、実は少し、いや大分物足り無いのだ。
「もう一回、する?」
と俺は片山に向かって言ってみた。何故なら片山の血と精液と愛液まみれのチンコはまだそそり立っていたからだ。
「う、うん!」
俺が身体を起こすと、その拍子に太ももに暖かいもの…片山の精液と俺の破瓜の血がドロりと落ちてきた。それをシーツにポタポタと撒き散らしながら片山に近づくと、今度は俺のほうから片山の上に乗っかり、騎乗位になった。まだチンコは入れていない。
血と精液と愛液まみれの片山のチンコを手にとって、膣穴にあわせてゆっくりと腰を下ろす。痛い、やっぱり痛い…けどさっきよりも痛くはない、かな?男の時にオナニーをするとき、何度もしてると感覚が薄れてくるのと同じで、痛みの感覚が薄れて代わりにそれらが性的な感覚へと変わるのに似てる。
「あっ、く、ふっ…まひるの中、凄い気持ちいいよ」
片山も俺の腰の動きに自分の腰の動きを合わせてくる。
ベッドの上ではスク水姿のさっきまで処女だった俺と、素っ裸でまぐあう片山の二人がいる。この光景をビデオに収めてあとでオカズにしたいような、マニアックな光景であった。
腰を動かすほどに頭の中に光が入ってくる。それが痛みなのか快楽なのかが区別がつかなくなってくるのだ。多分最初は2割ぐらいが快楽で残り8割が痛みだったのが、チンコを摩擦させていくうちに5分5分となり、今では8割が快楽になってる。
「はぁ、はぁ、また、イキそ」
片山が身体を起こして騎乗位が座位へと変わる。
腰をつかんでる片山の手に一瞬力が篭る。その後に熱いものがお腹の中に一瞬膨らんで、また奥のほうへと流れていく。
「お腹の奥の方にいっぱい入ってる、あっくんの精液」
イッたばっかりなのに、お腹の中で膨張するチンコ。はぇぇなおい、回復がw
「また、興奮してきた…このまま3回目いってもいい?」
「まだいけるの?すごくない?」
「よくわかんないけど、なんかすごく気持ちいい」
「じゃあさ、せっかくだから他のコスプレもしてみようよ」
俺が提案したのは他のコスプレを着てみること、そしてさらに、そのコスプレでストーリーをアドリブで流して行く事だった。変態さんな片山その1(17歳の俺)と片山その2(30歳の俺)だから出来る芸当である。
片山が最初に選んだのはチャイナドレス、チャイナドレスと来れば中華料理店の店員さんという設定だ。俺が立ち上がったときにまたしても片山の精液と破瓜の血のコラボレーション(イチゴみるく)が垂れてきて、それがストッキングにべったりとついた。これ、ホテルの人に怒られないかな…。まぁそれはいいとして、その光景から推測されるストーリーは二人とも共通であった。
「レイプされて処女損失した中華料理店のバイトの女の子に癒しの肉棒注射」
うわ、何その下品なエロゲにありがちなタイトルは。
だが、さっそく物語りは進むのだ。
「店員さん、どうしたの、股から血と精液が出てる…」
「えと、これはその…さっき店長にレイプされたの」
「ま、ま、マジで?。俺が慰めてあげるよ」
「え?ちょっと待って、待っ」
ずにゅ。
「うっ、すごく気持ちいいよ店員さん…店長の精液が中に入ってる」
「ふっ、くっふ、ん」
「クソっ、よくも俺が好きだった店員さんの処女を!クソ〜」
いやそれお前だからw処女奪ったのお前だからw
などと勝手に妄想膨らませるプレイが得意なのは俺も同じ。でも今までプレイの中では男を演じてたのだが、今はじめて女としてこういうプレイをするというのは斬新ではあるな。かといって感じるかといえば、片山のチンコの刺激だけで感じてるわけであって、脳内の深くでは男の時と違って感じれてないのだ。
くちゅくちゅと中華料理店の店員さんとお客さんの恥部から音が響き渡る。まぁ中華料理店だから椅子に座って片山がいるという設定で、俺がその上に座位で合体してるわけだ。チャイナドレスは胸の部分がパカっと開ける構造になってて早くもその紐を見つけた片山によっておっぱいは全開、片山の首あたりに俺のおっぱいを擦り付けたりしていた。
「店員さん、アソコのシマリが凄い、いいです」
「まだ、男性経験が少ないのですので、あっ、よく締まると思います」
などと馬鹿な会話をする店員とお客。
「はぁ、まひる…またイキそ」
まひるじゃなくて」
「ごめん、店員さん、イキそう」
「え?外で出して、妊娠しちゃう」
「ごめ、中のほうが気持ちいいから中出しするね」
「えっ!?あっ!」
あーっ!中に沢山…。
「はぁはぁ、店員さん…俺の赤ちゃん産んでください」
俺は無言で唇を片山の唇に重ねる。くちゅくちゅと店員とただのお客その1とのキス音が店内…じゃなかったホテルの部屋に響き渡るのであった。
「イメージプレイって結構気持ちいいね、なりきると特にさ」
「うん、さて、今度は何をしようかな?」
「ナース服がある。俺、まひるのナース姿とか見てみたいな」
「よーし…じゃあ次は、『怪我してて身体がうまく動かせない患者さんの性処理をナースさんがしてくれる』で」
「うわ…なんで考えてる事が一致するんだよw」
「ふっふっふっ」
片山の要望で着替えているシーンは見せないで、との事なので片山は壁のほうを見つめてて俺は後ろでいそいそと着替えた。初めて着るナース服の着方に少し苦労しながらも着衣が終わる。とんでもないミニスカにガーターと白のストッキング…
いねーよwwこんなナースww
それにさっきから子宮や膣内に精液がたっぷりつまってるのか、絶えず股にポタポタと白濁液が垂れてきてる。白のストッキングに血混じりの精液が掛かって、インパクトのあるイメージが飛び込んでくるのだ。こりゃまた、何を着ても「レイプされた後の」誰かになってしまってるのだが…。
「着替え終わったよ」
と、片山を振り向かせてみるとやっぱり視線が真っ先にストッキングとガーターの境目に飛んでくる。さすが俺だ、一番魅力的な部分を的確に視界へと収める技術を持っている。
まひる…じゃなかった、看護婦さん、精液が垂れてるよ…」
「えっと、これはさっき先生にレイプされて…ってまた話が同じになるからやめよw」
「そっか、そうだなw」
通常の会話はさておき、時間も勿体無いのでさっそくイメージプレイの開始である。
「それでは、片山くん、今日の性処理の時間です」
「はい…」
「服を脱ぎ脱ぎしまちょうね〜」
って、既に全裸かよw
「何故に赤ちゃん言葉…」
「いいのww」
俺は片山の前でナース服の上のホックを外してブラが完全に見えるようにした。しかし片山のチンコはさっきみたいにピーンと空を指す事はない。流石に何度もイッてるからか元気が無くなってきているみたいだ。ベッドに寝転がる片山の足の上におっぱいを乗せてチンコを指で弄ってみる。ぴくんと動いてゆっくりと起き上がる気配。それから片山のオヘソ、胸板、首筋、ほっぺ、そしてオデコとキスしていく。
「はぁ、はぁ、看護婦さん…気持ちいいッス」
看護婦さんである俺は片山の上に馬乗りになり、今度はさっきキスした場所に舌先でなぞっていく。ちなみに舌先でなぞるのと完全に舐めるのとでは大きく違う。何故か?人の唾液は乾くと不快な臭いを放つという事だ。なので唾液がつかないように舌先だけを使うのだ。コレは俺が30歳になるまでの間に舌を使って自分の皮膚を舐めて「女に舐められたらどんな気持ちなんだろう」的な事を自分で寂しく試していた経験である。
さて、片山に気持ちよくなって貰うばかりではつまんないので、俺は片山の顔の上に腰を下ろしてバター犬の如く片山に舌先運動をしてもらう事にした。
突然それをやるもんだから、
「うっぷッ」
などと片山が悲鳴をあげる。見れば片山の顔に「片山がさっき俺の膣内にたっぷりと射精した精液と俺の愛液、それから破瓜の血」が降りかかっていた。
「うう、まひる、俺の顔が大変な事に」
「もーッ。あっくんが沢山お腹の中に出すからでしょ」
俺は振り返って片山の顔に降りかかった精液を舐めて落としてあげようとする。それに興奮したのか、片山は俺が口に含んだ精液をディープキスで奪い返そうとする。口の中には精液の少し苦い味と血の味が広がって、その味の中を掻き分けるように片山の舌が暴れている。キスを繰り返していると片山の顔についてた精液も自然と俺の顔にもべっとりとついてきて、まるで顔に射精したみたいになった。
「患者さんは寝てて」
そう言って片山のベッドに押し倒すと再び俺は片山の顔に腰を下ろして「シックスナイン」の体位へと移行する。そして片山のチンコを口で包みあげた。半立ちだったチンコはゆっくりとだが口の中で大きくなってきて、再び喉まで届かんばかりにいきり立った。
そうしている間にも片山は、さっき自分で突き破った俺の処女膜近辺を舌を使って丁寧に愛撫…というか綺麗にしていった。重力に従って膣内の精液は片山の口の中へと雪崩れ込んだはずだ。普通なら精液を口に入れるってのは少なくとも男としては「うげぇ」って感じなのだが、片山がそんな嗚咽を漏らすわけでもなくやってのけるのは俺に対する愛の力?って奴?それと、随分とストッキングが気に入っているみたいで、さっきからストッキングとガーターの境目に手を挟んだり突っ込んだりして太ももの感触を楽しんでいるみたいだ。片山の暖かい手の平が太ももを撫でるたびに、性的な気持ちよさではない、マッサージにも似た気持ちよさが伝わってくる。
「看護婦さん、フェラが凄いうまいよ…温かくて、ねっとりしてて…」
片山のチンコが硬くなるのに合わせて、フェラをする時の口の締め付けを強く、そしてスピードも上げていく。あまり上げすぎると頭がフラフラしてくるので程ほどに。ガチガチに硬くなってもうイクんじゃないかって所でフェラ中断。片山はすぐにでもイキなのだろう。腰を微妙に動かしてイクのをこらえたようだ。
そしてシックスナインの体位は中断して、再び騎乗位。
「看護婦さん、あの、俺、看護婦さんの中に入れても、うッ!」
片山が最後まで言うよりも早く、俺はチンコを膣穴に包み込んだ。
「片山くん、今日危険日だから中に出さないでね」
と言いながら俺は片山のチンコを下の口で咥え込んで貪欲に腰を振った。チンコが膣穴の奥に滑り込んでいく時の気持ちよさみたいなのがそろそろ解ってきた…というか、感覚が麻痺してる感じがしてた。何となく、女が自分を見失う時の恐怖みたいなのが理解できる気がする。理性が溶けきってしまうのが男よりも早いみたいだ。
「はっ、ふっ、うっ」などと片山が小さく喘いで顔を真っ赤にしている。なんとかイクまいと耐えているようにも見える。「ナースまひる」も片山と同じく声を殺すように気持ちよさに耐えている。二人の恥部が交わる音とベッドがギシギシと軋む音が周囲に響いて、それらの音も快楽を与える要素の一つになっている。
騎乗位だった片山は身体を起こして、今は二人は座位って体位で繋がっている。そしてさっきまでつけていたブラを外して(だがナース服は着たまま)おっぱいをお見せする。こうするとお互いの顔の表情だとかおっぱいなどの視覚的刺激要素も見れるので攻撃力が上がるのである。
「んん?イキそ?」
「はぁっ、イキそ…」
「だーめw」
などと小悪魔的(笑)な笑みを漏らして片山を挑発する俺。くちゅくちゅと音がする恥部からはさっき片山が沢山中出しした精液が溢れ出していて、片山のチンコの根元に白濁の水溜りを作っている。俺がその粘りっ気がある水溜りに視線を落としていると片山もそれにつられてそこに視線を落とすのだ。それが最大の敗因とも知らずに…。そんなエロい状況を見てしまえばすぐにイッしまうだろうに、やっぱり案の定、
「うッ!」
と小さな悲鳴をあげると同時に、俺のお腹の中に温かいものがブワッと広がってきた。だがあえて俺はそれに気付かずに腰を振り続けた。片山のチンコはお腹のなかで勢いをなくして次第に小さくなっていく。片山が俺の顔色を伺っている。さてはイッたのがバレてないか気にしてるな?とっくにバレてる、けど知らないフリをして、
「あ、チンチンがちっちゃくなってく」
などと言ってみる。
「流石にちょっと疲れちゃったから小さくなってるみたい」
うはwww大嘘付めwwwwイッたから小さくなったんだろうがwww
「本当かなぁ?」
「本当、本当、マジと書いて本気」
俺は片山との結合を解除してマンコをくぱぁと開いてみた。
白いのがにゅるとシーツの上に落ちた。
「はッ!がーん!中に出してるぅぅ!」
「出してない!出してない!それでも俺は出してない!」
「嘘をつくのはこの口かぁ!」
俺は片山を押し倒してほっぺを掴むと唇にキス。そのまま舌を突っ込んで口の中をレイプしてあげた。そしてしばらくちゅっちゅちゅっちゅとキスを繰り返した後に、はぁ、と疲れて片山の喉の辺りに顔を置いて休憩。ナース服から肌けてる乳を片山が揉んだり乳首をツンツンしたりしてる。
「片山くん、気持ちよかった?」
「看護婦さん、最高に気持ちいいです」
「あたし、片山くん専用のダッチワイフだね…」
「えぇ〜ッ」
そんなマス○さんみたいな声出さなくていいからw
しかし、俺のその台詞も破壊力があったのか、片山の腰の辺りに乗っけてる俺の太ももにチンコがおっきしてる感触が伝わってきた。まだ立つんですか…17歳の俺、絶倫じゃないですか。
「あっくん…」
「ごめん、また立ってきた」
「あたし休憩しててもいい?」
「ああ、うん、いいよ、すぐに収まると思う…」
とは言ったのだが収まる事を知らない片山のチンコを足でツンツンとしながら、俺は聞いてみたかった17歳の俺への質問があったのだ。
「最初のセックス、どうだった?」
「どうって…ん〜…気持ちよかった」
「ん〜!そうじゃなくて、もっと具体的に」
「入り口は狭いんだけど、中は広々してるね」
「おまんこの事?」
「うん」
「他には?」
「なんだろ、包み込まれてるって感じ…あと、吸い取られてる感じかな?」
「ほぉほぉ…吸い取られる…って事は、いまあたしの子宮の中に大量の精液が入ってる事になるのね、お腹少し膨らんでないかな?」と言いながら俺は片山の目の前でお腹を手で押してみる。しかし手で押す以前に漫画みたいにお腹が精液でパンパンに膨らんでいるわけでもなければ、押したからと言って精液がビュッ!と飛び出るわけでもなかった。おもむろに立ち上がって、精液がポタポタとたれるかどうかを見てみようか。
「あ、まひる。俺の顔に精液掛けて」
な、な、な、なんだそれはwwいつからマゾっ気が目覚め始めたんだよ。まぁ片山がそれで満足するってのならしょうがないな。俺は片山の顔の上に跨ると、指をブイの字にしてマンコをくぱぁ、と開いてみた。片山の温かい手が俺の腰から太もも、特にストッキングと太ももと境目の部分に指を突っ込んだりして弄んでいる。あれ?なかなか汁っぽいのが落ちていく気配がないな。
「落ちてきてる?」
「いや、まだ」
腹に力を入れればいいのか?とウンチをする時の要領でお腹に力を入れるもウンチが出る気配はあっても膣穴から何かたれてくる気配はない。そうか、確かエロ本で読んだことがあるぞ。そのエロ本によれば、女がアソコの筋肉を鍛えてシマリをよくする方法として、おしっこをする時におしっこを止めたり出したりを繰り返すというのがある。おしっこを出したり止めたりする筋肉がちょうどアソコのシマリを左右する筋肉なのである。というわけで、俺はおしっこを出したり止めたりする要領でマンコの筋肉を動かしてみた。何か太ももから伝わって下に落ちる感触。
「お、出てき、うっ」
片山が下から何か言ってきたのだが、その後のピトピトと多分精液が落ちる音なのだが、その後に静かになった。見れば片山の顔に精液がたっぷり。出したものをそのままお返しした感じになった。
「ティ、ティッシュ取って」
片山は苦しそうにそんな事を言っている。いったい何がしたいんだw
「ほい」
俺はベッドの傍にあったティッシュ箱から何枚も取ると、片山の顔にそれを押し付けた。
「もぉ、何がしたいのw」
「いや、ほら、エロゲでこんなシーンがあるんだよ」
あ〜…ユマ姉の事か。
「あ〜…ユマ姉ね」
「何でそれ知ってるんだよw」
ちなみにユマ姉ってのはエロゲ「ToHeat」の中のキャラで、多くの人に愛されるナイスボディのおねえさん。俺も人気に乗じておっぱいマウスパッドと抱き枕を購入・所有していたのだが、前回、それらの思い出の品々は消滅してしまった。エロシーンではユマ姉がマンコを自ら「くぱぁ」と開いて主人公が中だしした精液を、そのまま主人公の顔へとお返しするのだ。あのシーンだけがあのエロゲで印象に残っている。
「そっか、ふむふむ、ユマ姉が好みなのね」
「いや…そういうわけじゃないけど…俺は年上よりも年下が好きだし。外人みたいなナイスバディはちょっと苦手だし」
そう言いながら、片山は傍で添い寝する俺の身体を撫でる。
「あのさ、次、制服着てもらってもいい?」
「ん?いいよ」
「その…いつも学校で見てる感じのまひると、セックスしてみたい」
俺はナース服をポイポイと床に脱ぎ捨てて、まだビニール袋の中に入ってる制服のコスプレを引っ張り出すとそれを着ていく。ほんとにこのコスプレ、俺の学校の制服によく似てる。白のブラウスに茶色のブレザー、それからチェックのミニスカート。あ、首に巻くのはリボンではなくてタイになってるのか。
その着替えをしている間にも片山は俺から目を逸らす事無く、じっとその様子を見つめていた。それだけで片山のチンコは再び勃起し始めている。でも普通に女子が制服を着ているだけで勃起するものなんだろうか?やっぱり精神的な何かがエロ要素を作り出しているのかもしれない。
「あ、髪型も、学校の時と同じにできる?」
そうだった。学校の時の髪は下ろしていたんだ。
俺がリボンを外すと髪は若干の癖は残したものの、普段の髪型に近いものになった。
「じゃあ、どういうシチュでする?」
と、俺は片山にイメージプレイの内容について聞いてみるのだが、
「ん〜…」
考え込んで答えは即答できないみたい。
「じゃあさ、学校に来てから『おはよ〜』の挨拶からね」
「あ、うん」
「おはよ〜」
「おはよ〜」
「よっこいしょっ、と」
俺はおはようの挨拶の後におもむろに片山の座っている上に跨って、そのままの勢いでマンコの中にチンコをにゅると挿入した。さっきからこのいきなり挿入っていうのが気持ちいい。濡れてるのと神経が緩くなってるのがあって、痛みもない。
「うっぐ」
と、片山は苦しいような気持ちいいのを我慢するような小さな悲鳴をあげる。そしてそれに続けて、
「ちょっ、いきなりかよw」
「んっんっ!(腰を振る)片山くん、朝立ちしてたの?(キスをする)」
「あっくぅ…そうじゃなくってw。もうちっとロマンティックに」
「はぁっはぁっ、ろまんてぃっくぅ?」
なんだよ、ロマンティックってw
「いやさ、前戯無しにいきなり挿入ってありえないよw」
「も〜」
といいながら渋々と俺はチンコを引きずりだした。その拍子に愛液とさっき中だしされてた精液がドロドロと太ももと伝ってニーソックスを汚した。
「お風呂いこ、お風呂」
「え、お風呂?」
お風呂って何だろう?あぁ〜。そうか。ずっと前にどこかの漫画でそんなシーンがあった。お互いが高校生同士で付き合っている二人が主人公の男の家に行く。その途中に土砂降りの雨が出くわして身体はびしょびしょ。でそのままお風呂で「服を着たまま」セックスをするのだった。ってか、それってこのコスプレをびしょびしょにするって事?ま、いいか。
「前に漫画で見たんだけど、恋人同士がさ、土砂降りの雨に出くわしてその後、制服着たままお風呂でお互いの身体を温め会うってのがあったんだ。それをやってみたくて」
「ふ〜ん」
「じゃあ…さっそく」
二人は風呂にいて、片山はシャワーノズルを俺に向けて暖かいお湯のシャワーを発射。で、俺の制服をスケスケにしていく。下着がスケスケになっている状態は色っぽい。前まで男だった俺も自分がそんな状態になっているのを見て少し興奮してきたぞー。
片山はびしょびしょになったブレザーを脱がすと、肩を抱き寄せて俺の唇を奪った。片山のがっちりした腕の中で、少女漫画のヒロインみたいにうっとりとした表情で片山を見つめる俺。それは演技のつもりでやってたけど、激しくキスされていくうちに演技なのか本気なのかわからなくなってきた。そしてタイを少し緩めてブラウスのボタンを外していき、胸の谷間に顔を突っ込んでくる片山。シャワーのお湯は出しっぱなしなので、俺も片山も頭からびしょびしょになっていく。まるで激しい雨の中で抱き合うみたいに。
今度は片山が背中側に回って、後ろから俺のおっぱいを揉みしごく。と同時に、耳たぶを甘噛みしたり、軽く唇で挟んだり、それからほっぺたにキスしたりする。俺はすべてをお任せするように、片山のほうへと体重を落としていく。片山が俺のブラウスのボタンを前回にして、ブラも下のほうへとずらす。おっぱいが全開になると、何を思ったかそこへボディソープを…。このコスプレ、ボディソープ塗ったりしていいのだろうか。ま、いいか。
今度はまるでローションのようなヌルヌルした感触が頭に響いてくる。片山はその感触をしばらく楽しんで後、おもむろの床に寝そべった。その体勢は…騎乗位か!好きだな、騎乗位が…。
既にヌレヌレのアソコを片山のチンコにあてがってそのまま体重を落とす。頭に電気が走るような感覚の後にゾクゾクと気持ちよさが下半身から上に向かって走っていく。シャワーのお湯で周囲は湯気まみれ。その湯気の中で素っ裸の男(片山)と制服が乱れておっぱいを振り乱した女子高生(俺)がまぐあっている。なんというエロい光景なんだろうか。
「えと、なんて呼べばいいの?」
イメージプレイの前提がよく判っていないのでとりあえず腰を振りながら片山に質問する。このプレイのネタになっている漫画の主なシーンは思い出せるんだがストーリーがどうだったかは、漫画を読んで時間がそれほど経過していない片山のほうがよく知っているはずだ。
「せ、『先生』で」
「へ?先生?」
そういうストーリーだったっけ?ま、いいか。
「せんせい、あたしのアソコ、気持ちいいですか?」
「うっ…その台詞はストライクゾーンだよ」
「えーっ!」
まさにえーっ!だった。気持ちいいですか?の「ちいい」の部分で片山が射精してしまった…。言葉の破壊力は時として凄まじい威力を発するものだ。
「ごめん、でちゃった」
「せんせー…中だししたら責任取ってね」
チンコを突っ込んだままに俺は片山の手をとっておっぱいへとこすりつける。むにゅむにゅ、と片山の手の感触を楽しんでいると、またムクムクチンコが立ってくる。童貞ってこんなに絶倫になるのか、それとも俺が特殊なのか。とにかく立ってきたものは利用しようと思い、再び腰を降り始める俺。ほんとに気持ちいいよなー。
「うっうっ…」
「はぁ…せん、せいっ、赤ちゃんの名前考えとってね」
「えぇ?!」
その後1分は維持できた後に、片山は射精した。さすがにコレだけの回数を出しまくってると、すずめの涙ほどしか精液、と言っても殆ど透明に近い液体なのだが、それらが出ないのだ。あの暖かい感触もお腹の中に伝わっては来なかった。
「凄い、気持ちよかった」
と、片山、顔を真っ赤にしてうっとりのヘブン状態。俺も同じく顔を赤らめて、チンコをにゅると抜き出して片山の上に重なった。
まひるも、アソコ痛くなくなった?」
「うん、大丈夫」
それから、俺は制服をお風呂に脱ぎ捨てて、片山と二人、シャワーでお互いの身体を洗いっこした。そろそろ帰る支度をしなければならないのだ。そういえば制服はこんなところに脱ぎ捨ててよかったのかな?まぁいいか。
ふと思ったのだが、制服のコスプレするときに下着はつけてたよなぁ…。これって…。
「あっくん…この下着はコスプレじゃないよね」
「え?あ!」
俺が今日着てきた下着がびしょびしょになって手元に残っていた…。
結局その日はノーブラ、ノーパンで帰る事となった。キャミソールの下から乳首がちょこんと存在を誇張して、周囲の視線を集めていったのは言うまでもない。