より深く短く寝る方法

短く深く寝る方法で1日3時間の睡眠でOKとか、そんな本を購入してまで寝る事にこだわっているa munkが通りますよ。…っと。趣味多き男ゆえに寝る時間が人生で一番勿体無いと感じております。(2番目は仕事をしている時間)
上記の短期睡眠は3時間睡眠の部分だけ試した。呼吸法やら生活習慣、食べ物までこと細かく本の中では解いているけど、そんな事面倒臭くて出来ません!だから3時間の睡眠だけやった。
そしたら昼間、地獄…。
もう白目剥きながら会議してたんじゃないかって言うほど。時折身体をビクンッビクンッさせたんだろうと思うよ、みんな吃驚しただろうね。戦ってたのよ、睡魔と。
そもそもさ、個人的には長い時間"起きていればOK"ってわけじゃなくて、神経が集中出来ていればOKなのです。でも疲れてくると眠くなる、で、疲れに任せて眠ってしまうと11時間睡眠とか簡単に突破するわけ。もう生きている価値が無くなっている感じだよ。鬱病になると睡眠時間が増えるっていうけど、まさにそれだ。不のスパイラル。
そこで編み出した様々な、より良い時間を過ごし、さらには睡眠時間を削る方法が以下。

瞬眠

いかなる状況でも眠りそして素早く起きる事が出来る技術である。個人的にはこの技術を瞬睡と呼んでいる。恐らく自然界の動物は殆どがこういった技術を身につけていると思われる。彼らは至る所で睡眠を取り体力を回復しなければならず、そして生命の危険を感じればすぐさま起きる必要があるからだ。この技術を身につけるためには

  1. 適度な睡眠不足状態
  2. アルファー波自発の鍛錬
  3. 眠りどころを見極める心

が必要になる。まず最初に睡眠時間を3時間〜4時間にする。そして常に眠い状態を作り出し、おもむろに胡坐をかき、釈迦の如く手で印を結ぶ。そして静かに眼を閉じて周りの気配に集中させる。心の中から様々な邪念を取り払う。特に怒りや喜びなどのアドレナリンの分泌を誘発する感情は常日頃から消し去ることを鍛錬しておくこと。カルシウムや甘い物を食すとよい。
この鍛錬では周囲に神経を尖らせながらも、睡眠を取るというイルカかシャチが脳味噌の半分だけ寝るような、アレと同じ状態を作り出す事に繋がる。鍛錬を積めばドリフでシムラがやってるような眼を開いたまま寝るなどという高度な技術が使えるようになる。
最初は身体を少し横にする状態で、次に座禅を組んだ状態、次に壁に寄りかかりながら、そして立ったまま寝る、次に歩きながら寝ると、より高度にするといい。因みにオイラは立ったまま寝るところまで進んだ。
それが出来るようになれば眠りどころを見極める事が重要になる。会議で人の話を聞いているとき、食事が終わって直ぐ、信号待ちの車のなか、トイレなどなど。たった1分、いや15秒でもいい。常に脳味噌を眠りモードにする。眠りと覚醒を繰り返すのだ。
脳は覚醒した時に非常に能力があがるので、上記の方法により常に覚醒状態とする事が出来れば、それが悟りの境地となる。